トリスミ集成材 新工場建設 続2
こんにちは。
今月のとりすみコラムを担当させていただく、品質管理スタッフの池永です。
先月に引き続き、新倉庫建設の進捗状況を報告いたします。
構造体の工事が終わりましたので、室内工事・壁工事・屋根工事へと続いていきます。
室内工事 (集成材検査室・トイレ)の梁が取付きました。(柱の取付状況は、前回のコラムにアップされています。)
梁-梁の接合は、羽子板ボルトを使用しました。
トイレ側から見た画像です。
間柱を取付けたので、防水シートを貼る作業が始まりました。
集成材検査室にも防水シートが貼られ、サッシが取付きました。
防腐防蟻処理も行いました。
屋根工事の始まり。タイトフレームが取付きました。
タイトフレームは鉄骨造なら溶接止めが基本ですが、木造なので専用のビスを使って止めます。
室内工事は、トイレ側に壁合板が貼られました。
天井に断熱材の下地が出来て、
断熱材が敷き詰められていきます。
トイレの入り口に、ドアが設置されました。
防水シートを貼り終わったら、外壁の下地に取り掛かります。
外壁の工事が始まりました。
屋根の取付が始まりました。年内に屋根を貼り終える工程です。(撮影日は12月下旬です。)
屋根の材質はガルバリウム鋼板です。
長さが30.5mあるので、現場で屋根の形に加工していきます。 (工場からの運搬は、ほぼ無理です。)
取付完了まで、あとわずかです。工程通りに納まりそうで良かったです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回(新工場建設最終回)もよろしくお願いいたします。